「おむすび」 「おにぎり」と大きく二つの呼び名がありますが、地域などでも変わるようです。日本人は山に信仰性を強く感じます。お米を山にたとえ三角にして供えたのがおむすびであるとも言われています。おにぎりは「にぎる」と言う動作から来ているようです。「おむすび」は「三角形」「おにぎり」は 「まる」のが通常の形となるようです。
おむすびは元来「おふくろの味」に代表されるように、日常に根付いた日本人が大好きな食べ物です。通常は家庭で作りかんたんに食べられ、持ち歩くにも便利です。食欲がないときでも「おむすび」なら食べられる人も多く、子供はおむすびが大好きです。また中の具も豊富で、多くの人に親しまれています。また家庭の味でもあり、具材や形などで地域性が出るもので容易に再現でき多くの人に受け入れられる食べ物です。
現在コンビニでは おむすびはなくてはならないものとしての位置づけになっています。
おむすびは ご飯を炊き家庭で作るものですが、現状では手軽に買って手軽に安価で食べるられる 物として位置づけられていっても過言ではありません。 |